PICサーボセンター
PICサーボセンター
 リンケージをする時にサーボを中立状態にしてリンケージするのは基本ですが、これがなかなか面倒で、送信機と受信器にバッテリを用意してと以外に大掛かりです。そこで、PICでサーボの中立位置の信号を出してやれば、他に用意するものはバッテリだけで済みます。
 部品の点数を少なくして、小さくすることにも挑戦しました。
 しかし、ただ小さいだけでなく、汎用性も考えて、ボリームでサーボホーンを左右に動かせるようにすれば、中立位置の調整はもちろん、舵角の調整等にも使えるようにプログラムしました。
PICサーボセンターの部品

部品表
PIC : PIC12F675 1本
可変抵抗 : 10KΩ 1本
抵抗 : 1KΩ 1/6W 1本
コード他 : 1式

回路図
PICサーボセンター回路図

PIC12F675のソース ServoCnt.asm (9KB)
PIC12F675のHEX ServoCnt.hex (1KB)
 ここでは、PICについての説明は、専門誌やPIC関連サイトにおまかせして、控えさせていただきますが、PICに書き込むプログラムを工夫すると、いろいろなバリエーションも楽しめます。

 ※PICは、5.5V以上の電圧を加えると壊れます。特に、満充電した電池は4本で5.6V以上になる場合もありますので、ご使用にご注意ください。

PICサーボセンター完成
 写真は、電源側にマイクロスイッチをつけて、スイッチを押している間に信号を出すようにしました。ちょっとした省エネで環境に配慮しました。

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